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八幡神社 (大和町)[よしおかはちまんじんじゃ]
吉岡八幡神社(よしおかはちまんじんじゃ)と通称される八幡神社(はちまんじんじゃ)は、宮城県黒川郡大和町吉岡にある神社。石の間造の社殿で知られ、焼失する以前は宮城県から重要文化財の指定を受けていた。 == 歴史 == もとは現・福島県福島市飯坂町(陸奥国信夫郡)にあり、伊達氏の一族である飯塚氏の氏神だったが、飯塚氏を継いだ伊達宗清に伴って現・宮城県仙台市泉区松森(陸奥国宮城郡)に遷宮した〔。さらに1616年(元和2年)に吉岡城に移った宗清に伴い、城下町であり、かつ、奥州街道や出羽仙台街道などの宿場でもある吉岡宿の現在地に1618年(元和4年)に遷宮、1817年(文化14年)に黒川郡総鎮守となった〔。1882年(明治5年)には、村社の社格を与えられている〔。 1710年(宝永7年)に造営した社殿は、1953年(昭和28年)に宮城県重要文化財となるも、1987年(昭和62年)8月13日の落雷により焼失した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡神社 (大和町)」の詳細全文を読む
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